今日、一般質問が終わりました。
毎回終わるたびに「あの再質問はこう言えば良かった」
「答弁のあの点をもっと質しておいたら…」と反省は尽きません。

冒頭発言したおおよその内容を下記に載せますね。

市の答弁や再質問は、内容をまとめてから再度アップします。

1.子どもと市民のいのちを守る交通安全対策について
(1) 通学路の安全確保について
  (ア) 通学路の危険箇所の把握と対策
  (イ) 宿浦橋の人道橋設置について
  (ウ) 市道28号線の整備と規制について
(2) 歩行者の安全確保について
  (ア) 荒川橋の人道橋設置について

2.子どもの成長発達を保障する学童保育指導員の勤務体制の見直しについて
  (1) 学童保育指導員の現状、勤務形態や待遇についてご答弁ください。
  (2) 指導員確保が困難な理由についての考え
  (3) 派遣における制度上の問題点について
  (4) 学童指導員の役割と勤務体制の見直しについて

議場配布資料はコチラです↓
配布資料12/12-1  配布資料12/12-2

市議会HPのインターネット中継録画には
1週間ほどしたら反映される予定です。

今回は特に、通学路の危険性を具体的に教えてくださった
地域のみなさん、自治会長さん、小学生のママさん、警察の方など
たくさんの方々にお世話になりました。

交通安全対策の具体策については
次代を担う子どもたちのための防犯まちづくりのヒントとガイドHP
がとても参考になりました。

この場を借りてお礼を申し上げます。




 16番、船橋由貴子です。通告に従い一般質問を行います。
 1問目、「子どもと市民のいのちを守る交通安全対策について」

  私は昨年の9月議会でも通学路の安全確保について一般質問致しました。
市内には通行に危険が伴う場所がいまだに数多くありますが、
今回は3か所に絞って、いのちを守るための交通安全対策についてお尋ねいたします。

 中項目(1) 通学路の安全確保について
 登下校する子どもたちの安全のために、日々路上に立ってくださる保護者や
地域の皆さん、先生方の見守りに敬意を表します。

全国的に通学路での交通事故を見ますと、
10月には横浜市で児童1人が死亡、6人が重軽傷を負いました。

また、11月には八街(やちまた)市で児童4人が重軽傷を負いました。
どちらも小学校の集団登校中にトラックが突っ込んだ痛ましい事故です。

朝、「いってらっしゃい」と送り出した子どもが、毎日安全に帰宅できるよう、
通学路の安全確保を進めていくことは行政の責任です。そこでお尋ねいたします。

 (ア) 通学路の危険箇所の把握と対策はどのようにされているでしょうか。

 (イ) 宿浦橋の人道橋設置について
 宿浦橋は黒浜方面から市道1号線を通って駅へ向かう途中にある、高速道路をまたぐ橋です。
現況については議場配布させていただいた資料の通り、
黒浜方面に向かって右側に幅99cm、左側は74cm、高さは17cmほどの歩道があります。
通学路になっているのは幅99cmの歩道です。

橋には注意書きがあり
「宿浦橋歩道部分は通学路につき自転車で通行しないようご協力お願いします 蓮田市」と
書かれています。しかし、自転車が歩道部分を通行していることも珍しくはありません。

 特に下校時には走って帰ってくる子が多いそうです。
走って前の子を抜かすために後ろからくる車を確認しないで車道に降りる、
信号待ちの際、たまる場所がほとんどないため車道へはみだす、
雪の日には歩道が凍りなかなか溶けず、滑って危険とも指摘されています。

 自動車と歩行者をしっかり分けた人道橋の設置が、
通学路の安全面を確保する上で有効と考えますが、いかがでしょうか。

 次に(ウ) 市道28号線の整備と規制についてお尋ねいたします。

 市道28号線は蓮田杉戸県道から黒浜南小学校の正門前を通り、
くろはま幼稚園を過ぎて南に曲がり、南原団地を通って東岩槻の工業団地に抜ける道路です。

 ここは2014年に日本共産党蓮田市委員会で市民要望アンケートを実施した際に、
大変多くの改善要望が寄せられた場所です。

 現況はご存知の通り、真浄寺の入り口付近から歩道がなくなり、幅員が狭くなっています。
また、南原団地周辺は議場配布資料のようにドット線が引いてあるものの、通行する車が多く、
通学する児童や歩行者は危険と隣り合わせです。

また、「大型貨物自動車等通行止」の規制は表示されているものの、
大型車と思われる車が入ってきて旧ほずみ商店の角を曲がり切れず渋滞が発生する、
時速30kmの規制にもかかわらず、特に朝晩の通勤時にスピードを出して走る車が多いなど、
以前から危険性が指摘されています。

市道28号線を安全な道路にするために、具体的な整備や、
より一層の規制が必要と考えます。市の考えをご答弁ください。

 続いて中項目(2) 歩行者の安全確保について

 (ア) 荒川橋の人道橋設置についてお尋ねいたします。

 黒浜方面から市道1号線を通って蓮田駅方面へ向かう際、
元荒川にかかっているのが荒川橋です。

設置されている歩道は駅方面へ向かって左側は70cm、
右側は73cm、高さは20cmほどです。

 歩行者、自転車が多く通る橋でもありますが、歩道の幅が狭く、
歩行者がすれ違う際にはどちらかが車道に降りなければなりません。

段差も20cmと高く、のり面はありますが、
歩道に上がる際に苦労されている方もいらっしゃいます。

また、手動の車いす幅がJIS規格では70cmとなっており、
車いすの歩道通行は困難な状態です。
荒川橋の人道橋設置を検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。

 続いて2問目、
「子どもの成長発達を保障する学童保育指導員の勤務体制の見直しについて」
お尋ねいたします。

 学童保育の特徴として、第1は子どもたちの安心の居場所、毎日の生活の場。
第2は放課後の学習の場、第3は子どもの主体的な遊び・文化活動の場としての側面があります。

 ただ安全に放課後の時間を過ごせばいいというのではなく、
学童保育指導員によって、個々の子どもの成長と発達段階に合った
適切な対応や援助がおこなわれることが必要です。

子どもたちの心に寄り添い、働く親を支える、重要な役割をもつ
学童保育指導員の皆さんに敬意を表しつつ、体制改善を求めて以下、質問致します。
(1) 学童保育指導員の現状、勤務形態や待遇についてご答弁ください。

(2) 指導員確保が困難な理由についての考え
 


9月議会において、中央学童保育所第3・第4の開所にあたり
指導員が確保できないため、派遣会社に指導補助員を委託する
補正予算1300万円が計上されました。

学童保育所の新規開設は評価できますが、
指導員の不足はこれまでも指摘されてきた問題です。

そもそも、なぜ指導員の確保が困難なのか、市の考えをご答弁ください。
 
(3) 派遣における制度上の問題点についてお尋ねいたします。

 1985年に労働者派遣法が国会で審議された際、
日本共産党は直接雇用の大原則を壊すものとして厳しく批判しました。

間接的な雇用形態は中間搾取が横行し、雇用責任が不明確になること、
労働者を酷使し使い捨てにするものだからです。

 1999年の派遣労働の原則自由化、
2004年の製造業への解禁などの規制緩和が次々進められました。

派遣制度は構造的に不安定で、低賃金であり、
それが政策的に広がったことが現在の格差社会、
年収200万円以下のワーキングプアなどの貧困問題にもなっています。

市が臨時職員や派遣会社に依存することは、
官製ワーキングプアの拡大につながります。

この派遣制度上の問題点について市はどう考えているのか、
ご答弁をお願いします。

 (4) 学童指導員の役割と勤務体制の見直しについて

 子どもたちの成長にとって、学童指導員には専門性が求められます。
学童指導員の役割を市はどう捉えているのか、お尋ねいたします。

 また、人員体制の確保、指導員の専門性の向上、
子どもの成長発達の保障という点から、
勤務体制の見直しをすべきと考えますが、いかがでしょうか。

 以上で1回目の質問を終わります。
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