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8月19~21日に家族で沖縄へ行ってきました。
今回のメインは、沖縄県北部にある東村(ひがしそん)高江(たかえ)への訪問でした。
 
「花と水とパインの村」である東村高江は人口148人。
通称「やんばる」と呼ばれる沖縄の大自然の山の中に、
沖縄防衛局によって米軍オスプレイも飛ぶヘリパッド建設が強行に進められています。

高江では2007年7月から工事現場の入口で座り込みの抗議・説得活動が続いてきました。

いま高江では、ヘリパッド建設反対を非暴力で訴える人々と、
それを排除しようとする機動隊や警察などが衝突し、
反対住民らが不当に拘束されたり、
機動隊によって負傷させられたりしています。

20日には沖縄タイムス記者も拘束され、取材さえも制限されました。
私たちの知る権利も、報道の自由も侵されています。

けれど、テレビで大きなニュースにはなっていません。

法治国家であるはずの日本で、
なぜこのような無法なことが行われるのか。
なぜ大きく取り上げられないのか。

悲しみと怒りが募ります。

私たちが高江に到着したのは昼近くでした。

N-1ゲート前には機動隊らしき人が立っており、
その向かいには20人ほどの人々がリレートークに耳を傾けていました。

周辺では東京・千葉など関東ナンバーの機動隊の車も配備されていて、
全国から機動隊が集められていることがわかりました。

(私たちが着く前に、工事車両の進入を阻止する住民らを
機動隊が不当に拘束していたことを、後で見たインターネットで知りました。)

私たちの到着が遅かったため、ゲート前での発言は
短時間しか聞くことができませんでした。

集会後は地元の方に教えられながら、N-1ゲート裏に移動しました。

N-1ゲート裏には大きなブルーシートが張られ、
寝泊りできるよう飲食料品や医薬品などが置かれていました。

暑い中・寒い中、寝泊りして抗議行動をずっと続けてこられたみなさんに、
本当に頭がさがります。

全国から「なんとかしたい」「地元に帰ってこの現実を広めたい」という人々が
集まっていることもよくわかりました。

もっともっと沖縄のことを知らなくては。

子どもがいたので、残念ながら長くはいられませんでしたが、
高江で起きていることを少しでも肌身で感じ、
自分のこととして受け止め、行動していきたいと思います。

ネットや新聞報道で見ていたN-1,N-4といったゲート名が
単なる記号ではなく
豊かな自然と、そこで非暴力の抗議を続ける人の姿とともに
まぶたに浮かびます。

短時間しかいられず、ろくにご挨拶もできずに離れてしまい
後悔ばかりが残っていますが、少しでも高江の様子をお伝えしたく
言葉足らずではありますが、ブログをアップしました。

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