10/27の状態であれば移植ができる切り方なのではないか、
というご意見も京都大学の先生から寄せられましたが、
伐採を延期することはできず、
本日、市の判断で伐採が継続されました。

20171030_1.jpg 作業前

20171030_2.jpg 道いっぱいに広がった水

高校生が「こんなこと初めて」と言っていたそうです。
靴では歩けないので、クヌギを見守りに行った市民の方が
自転車で渡してあげたそう。
澄んだきれいな水でした。

私は10時頃までしかいられず、
次に行けたのは夕方5時頃でした。

20171030_3.jpg 

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年輪から判断するに樹齢77年とのこと。
戦争もくぐり抜けた木。

ネット上で広く知られ、全国的に専門家の方から蓮田市が注目されていました。
専門家のアドバイスも市長の元に届けられています。

京都、横浜、千葉など何時間もかけて
わざわざ蓮田のこのクヌギに会いに来てくれた人もいます。
市外の人をこれほど惹きつけるものが大クヌギにはあったということでしょう。

「遺跡もあって、縄文から現代まで続いているすばらしい土地ですよ」
「この大クヌギの枝ぶり、見事です」
「天然記念物級だからじゃなくて、この木がここにいてほしい」
「日野出緑地は大切に手入れされて、
珍しい植物もあって、植物好きにはたまらない」
「来てみて蓮田が好きになりました」
「蓮田ってきれいな名前ですよね」

こんな言葉をいただきました。
蓮田の魅力を市外の方が愛情込めて大いに語ってくれるんです。

そして、このクヌギに対する市の対応が問われている、と。

私自身、身近過ぎてありがたさに気づかなかったのかもしれません。
大きく「シティセールス」と構えなくても
蓮田の自然や文化財を活かせば
その魅力で人が来てくれることが
今回よくわかりました。

そして
陳情が出た時に地元の方に話を聞きに行かなかった自分の甘さ、
(バスが通れる道の必要性は今でも思うけれど)
その影響を受けるいのち、そこを愛している人々の思い、
自然環境に対する己の配慮の疎さを
とてもとても痛感し反省しています。

今後、このクヌギをどのように活かしていくかも問われています。
こんなに愛情や思いが寄せられた木です。
市の予定としてはチップとして処理でしたが、とんでもない。
そうではなくせめて形あるものとして活かしていきたい。

議員として取り組むべき課題も見えてきました。

今回たくさんの方とつながりました。
まだ終わったわけではありません。
ご教授、ご示唆いただいた大切なことを、かならず次につなげます。
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